氏名 | 國武久幸(くにたけ・ひさゆき) |
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生年月日 | 昭和35年11月24日 |
最終学歴 | 専修大学法学部法律学科卒 |
職歴 | 昭和55年~平成7年 東京国税局及び同局管内の税務署に勤務 平成8年 大和不動産鑑定株式会社勤務 平成9年 國武税理士事務所開設 平成10年 株式会社國武不動産鑑定設立 |
資格 | 平成9年 税理士登録(東京税理士会第83948) 平成10年 不動産鑑定士登録(国土交通大臣6166号) 平成14年 マンション管理士登録(国土交通大臣第2032909号) |
役職 | 東京地方裁判所鑑定委員(平成18年4月~平成28年3月) 社団法人 東京都不動産鑑定士協会相談事業委員会委員 |
著書 | 「相続税贈与税の実務・土地評価」 財団法人 大蔵財務協会 「税理士に求められる不動産取引と税務の知識」 財団法人 大蔵財務協会 |
その他 | 社団法人 東京不動産鑑定士協会から鑑定評価の理論手法等の研究により表彰状授与 東京税理士会 租税訴訟補佐人中央大学大学院研修終了 |
著書紹介
- 相続税・贈与税の
実務土地評価基礎資料の入手方法から
個別事例まで著/國武 久幸、小林 登
大蔵財務協会
2018年11月発行
- 税理士に求められる
不動産取引と税務の知識不動産取引における
法務・税金・ローンの実務解説著/國武 久幸
大蔵財務協会
2020年11月発行
次世代への資産継承をサポートします ~取材記事より
《相続.com 相続PickUp より》
次世代への資産継承をサポートします
クライアントの悩みは多様で、求めているサービスも様々だ。そうはいっても案件ごとに経験則からパターンを適用したほうが効率はいい。しかし、それでクライアントのニーズに本当に応えることができるのだろうか。
國武久幸所長はこう話す。「これまでにご相談を受けて最も難しかった案件というのは、特にありません。もちろん、それぞれの案件はひとつひとつ違った内容です。しかし、それぞれの難しさに丁寧に対応していくのが私の考えです」と、経験を積んでもパターンで応じないことを原則にしている。
そのため争いが起きてもめている案件の対応は、特に慎重にしているという。最近では、生前に被相続人が所有していた不動産の分割方法について指示していたが、あくまで口頭で文書として残してはいなかったケースがあった。こうした不動産を持つがゆえトラブルを抱えている事例はよく見られるという。
「多いのは、親族に不動産を貸している、といった事例です。交換するなど何らかの方法で権利関係を明確に整理していく必要があるが、親族同士であるがゆえに、心情的に理解してくれない。そういったケースもあります」 國武所長は続けて「しかし、代が変わればそうした問題も解決するチャンスとなります。先代が亡くなるまで手をつけにくかった問題を改善する絶好の機会です」と語る。
國武税理士事務所が得意とする分野は、相続でいえば不動産関係だ。土地の評価は難しく、評価額も事務所によって様々だというのが実情だが、國武所長は不動産鑑定士の資格を取得しており、他の税理士からも鑑定依頼を受けることもある。
対応可能な地域は、関東一円を基本的にしており、「お気軽にご連絡ください」と國武所長は話す。
あなたの相続税を少なくし、大切な資産を未来につなげます
「相続の事案は、重要だとはわかっていても、どこから手をつけていいかわからない場合も多いと思います。そもそも誰に頼めば適切なアドバイスをもらえるのかもわからないことも多いと思います。相続問題は一生に何度も起こるものではありませんから、事前の準備、シミュレーションが大事になってきます。その結果が税額にも影響を及ぼすことになります。そのことをお客さまには、認識していただきたいと思います。私どもは、お客様が先祖から継承されている大事な資産をなるべくそのまま次の世代に引き継いでいく手伝いをしたいと考えております。どうぞお気軽にお声かけください」